東京都練馬区早宮の戸建て売却事例|姉妹で意見が真っ二つ!ご実家をお母様の老後資金に充てたい姉と住み続けたい妹!トータルサポートで円満解決!
東京都練馬区早宮
戸建て ※築30年、ごみ屋敷、狭小住宅
最初にお問い合わせいただいたご相談内容
今回ご相談いただいたのは、練馬区早宮にご実家があるという40代の女性でした。お父様が亡くなり数年が経ち、お母様がお一人でお住まいだったご実家の売却についてお悩みでした。
ご相談者様はすでにご結婚して実家を離れていましたが、ご実家には妹様とお母様でお住まいでいらっしゃいました。
今回高齢となったお母様と相談を受けたご相談者様がご実家を売却して、資金としたうえでお母様の今後の生活費や施設入居の費用として確保したいとお考えでしたが、妹様は独身で実家暮らしのため、このままご実家にお母様と住み続けたいとお考えでした。
ご相談者様とお母様・妹様のご意見が真っ向から対立してしまったうえに、妹様も実家を出て自立するつもりはないとのことで、話し合いがまとまらない状況とのことでした。
話し合いだけでは埒が明かないと判断したご相談者様が、とにかく一度ご実家の査定をしてみようという話になり、練馬区の不動産売買に強い弊社にご相談をいただきました。
調査・ヒアリングさせていただいた詳細情報
ご相談者様からお話をお伺いし、すぐに練馬区早宮にあるご実家の確認に向かいました。ご実家は、自然が適度にあり閑静な住宅街の中にありました。駅までも徒歩圏内なので、利便性も良いのですが、ご実家には問題点もいくつかありました。
①ごみ屋敷
お母様と妹様がお住まいになっているご実家ですが、高齢のお母様は基本的に1階で暮らしていたため、1階部分は比較的キレイな状態が保たれていました。
しかし妹様がお住まいになっていた2階部分はごみ屋敷となってしまっており、足の踏み場もない状況でした。
②狭小住宅
現地を確認してわかったのはご相談者様のご実家は、周りの建物に比べると一回り程度小さく15坪程度しかない狭小住宅であることもわかりました。
③築30年
築年数が30年経過しているため、経年劣化している部分も確認できました。インフラ設備の傷みもあることを考えると、再販に際して取り換えが必要になる可能性もお伝えしました。
建物自体の問題として、上記3点があることをご相談者様にお伝えさせていただきました。
ご提案させていただいた内容
まずは売却を希望しているご相談者様とお母様に対して、実家に住み続けたい妹様の間で意見が割れてしまっているため、まずは「ご家族間での合意形成」と「物件としての問題点(15坪・築30年・2階ごみ屋敷)の解消」が必要になってきます。
上記内容を踏まえて、弊社からは以下のご提案を行いました。
ご相談者様とお母様、妹様と弊社の担当者も併せてお話合いの場を設けさせていただきました。
弊社は中立的な第三者として「客観的な査定額」と「ご実家の維持コスト」についてお話をさせていただきました。
不動産会社として単純に物件価格を提示するだけでなく、築30年の狭小住宅を維持する場合にかかる将来的なリフォーム費用や固定資産税といった負担額について、ご説明しました。
お母様の生活費や今後かかってくる施設費用を確実に確保するための、資金計画をご提案しました。
弊社としては単に売却を急がせるのではなく、ご家族全員がご納得いただける道筋を探させていただきました。そのためご家族全員がご納得いただける道筋を探させていただいています。
そのため妹様が売却に反対している理由として、急な環境の変化に対する不安や、ご実家を失う心配を解消するため、弊社にて妹様のご希望に沿った賃貸物件探しも同時にサポートすることを提案させていただきました。
物件の解体やリフォームを行う前に、弊社にて水面下で近隣住民に打診させていただくことと、妹様がお住まいだった2階のごみ屋敷状態の片付けを、ご家族様で行わずに済むよう専門業者に依頼して、一括撤去も手配できることをご提案しました。
最終的な解決内容
資金シミュレーションとお母様の将来に向けたプランを不動産会社として、しっかりご説明をさせていただき、妹様の転居先についても弊社にて手配しご案内させていただきました。
妹様も「実家の維持費も考えるとこのまま住み続けるのは無理かも」「賃貸にしても家賃が高くて不安」とのことでしたが、弊社にて予算内の物件を探すということで、ご実家の売却に合意を得られました。
弊社にて近隣住民の方々へお声がけ・打診を行ったところ、「今後息子夫婦の自宅を建てる可能性がある」という隣近所のお客様から、購入のご希望をいただくことができました。 一般市場に出して長引かせることなく、双方にとって非常に好条件での売却が実現しました。
2階に大量にあった残置物やごみは弊社で手配した専門業者にて一括で撤去を行いました。ご相談者様やご家族様が片付けをする負担や修繕費用を負担していただくことなく、スムーズに引き渡しが完了しました。
近隣住民の購入者様とのスムーズな条件合意によって、お母様の施設入居費用と今後の生活資金もご家族の手元に確保できました。
今回の売却解決ポイントや最大の障害
今回最大の障害となったのは「家族間の意見対立」と「妹様の自立への心理的ハードル」でした。すでに自立していてご実家を売却したうえで資金化したいご相談者様とお母様に対して、妹様は実家に住み続けたいとのお考えで、意見は家族内で真っ向から対立している状況でした。
更に妹様がお住まいだった2階のごみ屋敷状態であったことや、15坪の狭小住宅であったことや築30年であったことは、物件の難点となっていました。
大量の残置物があることで、内覧対応が難しく築30年でインフラ設備の傷みがある物件は、一般市場では買い手が付きにくく販売期間が長期化する懸念もありました。
今回の売却解決ポイントとしては、不動産売買にとどまらない「妹様の住み替えサポート」まで踏み込んだことでした。
不動産の買取や売却を行うだけでなく、妹様の新居の手配までトータルでサポートできた点が、売却に反対していた妹様の不安を解消し、家族全員の合意を得ることができました。
一般市場ではネックとなってしまう狭小地ですが、近隣住民となれば購入したいという人がいると見込んで、ダイレクトにアプローチを行わせていただきました。
その結果、早期に好条件での購入希望者様の獲得につながりました。
私たちIRGroup(石神井ハウジング・インターリビング江古田店・日暮里店・ロダン北千住店)は、狭小住宅や残置物が多数ある物件、家族内で売却を迷っているなどに対する豊富な経験と実績がございますので、ぜひ一度お気軽にご相談ください!